リサイタルの報告とお礼

  • 2017.12.14 Thursday
  • 17:35

先週10日に無事リサイタルを終えることができました。

去年の冬に引き続き、バロックスタイルの演奏で臨みました。

 

今回はだいぶ音色の変化や、ピッチのコントロール慣れて自身の演奏を楽しむことができました。

譜面外の装飾をいくつか選択肢を考えて、アドリブでその場で流れを考えていくことは、クラシックにはない面白さがありました。

プログラムもかなり独特だったと思いますが、自分なりのテーマを実践することができたのではと思います。

各曲とも弾きこんで試行錯誤するうちに、共通する語法や構成、舞曲のテンポと共に、作った側の異なる性格や主張が少しずつ見えてくることはとても新鮮な作業で、塞ぎ気味だった知的好奇心が少し目を覚ましてくれたかもしれません。

 

こんな趣味みたいな演奏会に付き合っていただき、とても感謝しております。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

プログラムは以下の通り

 

L.G.ギユマン

「ヴァイオリンの楽しみ」op.18より カプリース 1,2番

 

J.P.von ヴェストホフ

6つの無伴奏ヴァイオリンのための組曲 より 2番 A-dur

 

J.S.バッハ

無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 3番 BWV1006 E-dur

 

〜休憩〜

 

G.P.テレマン

無伴奏ヴァイオリンのための「12のファンタジー」より 3,4,6番

 

J.G.ピゼンデル

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ a-moll

 

-アンコール-

J.P von ヴェストホフ

ヴァイオリンソナタ 3番より Imitatione delle Campane

 

G.P.テレマン 

「12のファンタジー」より7番

 

 

 

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補足するべきことと、話しておきたいことがあって珍しく多弁になりました。

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いただいた花はいつも写真に残しています。

 

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自分のご褒美に翌日は猫カフェです。

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ブサネコなのか、美形なのか?

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ヴァイオリン教室

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リサイタルの報告と御礼

  • 2017.08.10 Thursday
  • 18:09

 

7月23日、無事に無伴奏リサイタルを終えることができました。

 

無伴奏のプログラムは、探せばそれなりにあるのですが、それでも限られたレパートリーになります。

また、それに伴い回を重ねるごとに、ハードルの高いプログラムにならざるを得ませんが、あと何回か、行けるところまで行ってみようかなと思います。

 

その後は、少し趣を変えたり、レクチャー形式の演奏会もありかなと考えてみたりしています。

 

今後もよろしくお願いいたします。

 

今回のプログラムは以下の通り。

 

N.パガニーニ / 24のカプリース Op.1 全曲 

アンコール:プログラムから9番と24番

 

 

 

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今回の自分ご褒美は、長いさけるグミ。

 

Youtubeでしきりに流れたCMに洗脳された。

本番次の日、自転車で走り回って探して1本しか手に入らずへこんでいたら、生徒さんが大量に送ってきた。。

 

 

このCM好き。

https://www.youtube.com/watch?v=KQoQsFxrVCM

 

 

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7月23日 リサイタルのお知らせ

  • 2017.07.10 Monday
  • 19:57

プロジェクト ソロ Vol.5

 

7月23日 (日)18:30 開場 19:00 開演 予定
日本基督教団 巣鴨教会
〒1700005
東京都 豊島区南大塚1-13-8

JR 大塚駅から徒歩7〜8分
丸ノ内線 新大塚駅から 6〜7分

プログラム
パガニーニ 24のカプリース Op.1 全曲

全席自由 3000円 大学生以下 2000円
予定制

席数は70〜80くらいを想定しています。
チケットについては以下のアドレスもしくは直接私の方に連絡をお願いします。

jeitee@aol.com

 

vol5-1-02 1.jpgvol5-2-02 1.jpg

 

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6月8日 演奏会のお知らせ

  • 2017.05.31 Wednesday
  • 05:01

 

 

2017年 6月8日(木) 18:30開場 19:00開演

 

日仏文化協会 汐留ホール ジュディソワ シリーズ

 

<プログラム>

メンデルスゾーン/ ピアノ三重奏d-moll Op.49

ドビュッシー/ ピアノ三重奏G-dur

 

<出演>

ピアノ  ルプランス直子

ヴァイオリン 伴野潤

チェロ 原悠一

 

全席自由 ¥3000 予約制

 

希望の方はお手数ですが、以下のページから予約をご入力お願いいたします。

https://www.ccfj.com/hall/jeudisoir/170608.html

 

<アクセス>

〒105-0021

東京都港区東新橋1-7-2 汐留メディアタワーアネックス1F
汐留ホール:TEL03-6255-4104

《最寄駅から》

●都営地下鉄大江戸線「汐留駅」汐留メディアタワー本館に直結 別館アネックスへ徒歩1分

●新交通ゆりかもめ「汐留駅」 汐留メディアタワー本館に直結 別館アネックスへ徒歩1分

●JR、東京メトロ・都営地下鉄「新橋駅」烏森口汐留方面より徒歩約7分

 

https://www.ccfj.com/hall/acces.html

 

 

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発表会 室内楽 春

  • 2017.03.31 Friday
  • 17:26

3月に生徒の発表会を行いました。

 

自分の教室では、現在1年に二回の発表会を行っています。

そのうちの1回は主に室内楽の勉強の場として設けていて、今回がそれに当たります。

 

今回のプログラムは以下の通り。

自分も多くの曲でトリオソナタのセカンドヴァイオリンと四重奏のヴィオラでサポートしました。

 

1. Johann Pachelbel / Kanon und Gigue für drei Violinen und Basso continuo

 ヨハン・パッヘルベル / 3つのヴァイオリンと通奏低音のための カノンとジーグ 

 

 

 

2. Arcangelo Corelli / Triosonate für zwei Violinen und Basso continuo Op.1-1 F-Dur

 アルカンジェロ・コレッリ / トリオソナタ 作品1 – 1 ヘ長調

 

 

3. Georg Friedrich Händel / Triosonate für zwei Violinen und Basso continuo Op.2-6(7) g-moll 1.2.Sätze

ゲオルグ・フリードリッヒ・ヘンデル / トリオソナタ  作品2-6 ト短調 より 1.2楽章

 

 

 

4. Arcangelo Corelli / Triosonate für zwei Violinen und Basso continuo Op.1-6 h-moll

アルカンジェロ・コレッリ / トリオソナタ 作品1-6 ロ短調 

 

 

5. Arcangelo Corelli / Sonate für Violine und Klavier Op.5-12 d-moll “La Folia”

アルカンジェロ・コレッリ / ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 作品5 – 12 「ラ フォリア」 ニ短調

 

〜〜〜〜〜

 

6. Vittorio Monti / Csárdás für Violine und Klavier

  ヴィットリーオ・モンティ / ヴァイオリンとピアノの為の チャルダーシュ  

 

 

7. Wolfgang Amadeus Mozart / Divertimento für 2 Violinen Viola und Violoncello K.137 B-Dur

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト / ディヴェルティメント k.137  変ホ長調

 

 

 

8. Wolfgang Amadeus Mozart / Streichquartett Kv.156 G-Dur I. Presto II. Adagio III. Tempo di Menuetto

  ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト / 弦楽四重奏曲 K.156  ト長調 

 

9. Wolfgang Amadeus Mozart / Streichquartett Kv.157 C-Dur I. Allegro II. Andante III. Presto

  ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト / 弦楽四重奏曲 K.157  ハ長調 

 

 

 

10. Ludwig von Beethoven / Streichquartett Nr.1 F-dur Op.18-1 I. Allegro con brio

   ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン / 弦楽四重奏曲 Op.18-1 へ長調 より 1楽章

 

 

〜〜〜〜〜

 

11. Händel- Halvorsen / Passacaglia für Violine und cello

ヘンデル- ハルヴォルセン / ヴァイオリンとチェロのための パッサカリア 

 

 

12. Felix Mendelssohn Bartholdy / Streichquartett Nr.6 f-moll Op.80 I. Allegro vivace assai II.Allegro assai

  フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ / 弦楽四重奏曲6番 へ短調 Op.80 より 1.2楽章 

 

13. Gabriel Fauré /  Trio pour violon,violoncello et Piano en re mineur Op.120 II. Andantino

ガブリエル・フォーレ / ヴァイオリン、チェロとピアノの為のトリオ  2楽章 

 

14. Maurice Ravel /  Quatuor à cordes en fa majeur I. Allegro moderato II. Assez vif, très rythmé

モーリス・ラヴェル / 弦楽四重奏曲 ヘ長調 1.2楽章

 

 

 

講師演奏

15. Felix Mendelssohn Bartholdy / Trio für Klavier, Violine und Violoncello d-moll Op.49

II. Andante con molto tranquillo

フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ /

   

                   ピアノとヴァイオリンとチェロの為のトリオ ニ短調 Op.49 2楽章 

 

 

1曲目はパッヘルベル。この曲は毎回誰かに弾いてもらいたい良い素材だと思います。

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今回のプログラム前半はバロック時代のトリオソナタ、

中は古典前期、後半は後期古典から近代までの室内楽作品と、バランスがうまく取れました。

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モーツァルトはカルテットの要素と同時に、ファーストヴァイオリンは特に歌心を必要とされるでしょう。

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ベートーヴェンの二人のヴァイオリン。

ベートーヴェンと付き合うのは根気強さと冷静さが必要ですが、

限られた時間でベートーヴェンの良いエキスを取り込めたようでした。

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チェロの彼女は、元バイオリンの生徒です。

チェロに転向してからも参加してくれています。

今回は、ハルヴォルセンのパッサカリアを弾きました。

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メンデルスゾーン組。ここから中低音を含め全パートの難易度が上がります。

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このお二人は毎回一緒に参加しています。フォーレの難解なピアノトリオでした。

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最後のラヴェルは、合わせる時間との勝負でしたが、結果は良い集中力と即興性の伴った演奏でした。

というか、実は一番ヴィオラがおいしい曲だった。。

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各人とてもよく弾いていて、自分の仕事に集中できました。

今回が3回目ですが、続けて参加している方はアンサンブル慣れしてきた印象を受けます。

その上で、ソリストとしての弾き方を失わないことは、多くの参加者の課題だと思いました。

 

こうなってくると、いずれより大きいアンサンブルの場を作ってあげたいなあ。

演奏の場としても、プログラムとしても。

 

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リサイタルの報告とお礼

  • 2016.12.28 Wednesday
  • 01:50

 

先週の17日に、無事4回目の無伴奏リサイタルを終えることができました。

この場を借りてお礼を申し上げます。

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今までのバロック以前の曲を演奏する際に感じた中途半端さや居心地の悪さ、疑問を考える為に、

今回はプログラムの年代に合わせたバロック弓(17世紀後半〜18世紀前半)からとガット弦で臨みました。

 

ピッチはいくつも試しましたが、今回は423〜425Hz前後にしました。

 

今回のプログラムは以下の通り。

バッハ前後の当時のヴァイオリンニストや作曲家の作品です。

「バッハ」を基準にしつつも、バッハ中心の音楽史感から、バッハを当時の音楽の流れの一部として、もっと言えば主役でなく傍観者としての位置づけにしてみて、見える景色があるのでは、という狙いです。

 

ロカテッリ / ヴァイオリンの技芸 24 capricci より 1.2番

Pietro Locatelli / L'arte del Violino

 

ヴェストホーフ / 無伴奏ヴァイオリンのための6つのパルティータより1番 a-moll

Johann Paul von Westhoff / 6 Partita del violino solo

 

タルティーニ / ヴァイオリンソナタ g-moll 「悪魔のトリル」(自作の無伴奏編曲)

Giuseppe Tartini / Violin sonata "Il trillo del Diavolo"

 

テレマン / 無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジーより2.5番 

Georg Philipp Telemann / 12 Fantasie für Violine Solo

 

J.S.バッハ / 無伴奏ヴァイオリンソナタ2番 a-moll BWV1003

Johann Sebastian Bach / Sonate für Violine Solo N.2 a-moll

 

アンコール曲

ロカテッリ / ヴァイオリンの技法 24 Capricci より 23番 the Labyrinth

タルティーニ / Pastorale A-Dur より Allegro

 

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頂いた花などです。

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リサイタルのお知らせ

  • 2016.12.12 Monday
  • 12:07

 

Project Solo Vol.4

 

12月17日 18:30 開場 19:00 開演

日本基督教団 巣鴨教会

 

〒170-0005 東京都豊島区南大塚1−13−8

http://blog.sugamo-church.com/?cid=2

 

プログラム

J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ 2番 BWV1003 a-moll
G.タルティーニ ヴァイオリンソナタ g-moll 「悪魔のトリル」(無伴奏)
P.A.ロカテッリ 「ヴァイオリンの技芸」Op.3 より 1番、2番

全てバロック時代のプログラムです。

 

 

全席自由

大人 3000円

学生以下 2000円

 

チケットはHP上の問い合わせフォームもしくは以下のアドレスへお願いします。

Jeitee@aol.com

当日、直接のご来場でも可能です。

 

 

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バイオリン教室

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本番の為の練習方法 

  • 2016.07.21 Thursday
  • 22:18

本番の日から逆算して練習期間を設ける。

 

1〜3曲程度だったら、難易度に応じて10日前〜2週間前から。

フル出演の自主リサイタルなどは5〜6週間前を目安。初見のプログラムは1週間プラス。

 

1日の練習時間はそれほど多くない。長くても2〜3時間の範囲で。

弾きすぎて気持ち的に息切れすることがある。本番で一番良い状態を作れるように焦って練習を増やさない。

 

練習期間を3期に分ける。

 

例えば前回のイザイは6週間前からの練習期間。もちろん初見ではないのである程度身体に入っていることが前提。

 

第一期間(2〜3週間)は、暗譜とテクニックの漏れやムラをなくす期間。

練習時間を10分から15分にコマ分けして、その時間内で1曲のある個所を分解して練習する。

今回のイザイは楽章単位にすると、15曲になる。

1曲につき、基本は1日1コマ。一日12〜15コマで3時間ほどでおさめる。

練習した個所を記録して、毎日新しい場所を練習する。当然全部は練習しない。ある楽章を弾かない日があっても気にしない。

やっていない分は次の日に回るので。

こうして曲を作るためのパーツを少しずつ各局同時進行で積んでいく。楽章ごとに長さの違いや難易度のムラはあるので、調整はする。

曲を通して弾くことは絶対しない。記憶が希薄な練習になり、完全に頭に入っていない段階では無駄に過ぎない。

少なくとも効率は悪い。

大体14〜20日これをやって、5〜10回は全曲全パーツに目を通すことになる。

 

第二期間の2週間ほどは通す練習を中心にする。

第一期間に各パーツを暗譜していることを前提として(もちろん完全ではない)1日にまず一回、全曲を暗譜で通す。

譜面をド忘れしても、テクニックが追い付かなくても、傷を残してとにかく最後まで通す。

同時にその際、本番を意識して立ち姿や顔に力が入っていないかチェックするために必ず全身鏡を見ながら通す。

イザイを、休憩挟まずぶっ通しで弾くと約65〜70分。体力と集中力のペースも覚えていく。

 

通し練習でうまくいかなかった個所は、傷として記憶に残る。

その日の残った時間(90〜100分)で、うまくいかなかった場所を第一期間のパーツ練習で修理しなおす。もちろんパーツを問題ではなくその曲自体のテンポ設定を問題であることもある。

ただ、やはりその日にすべてを解決することはないので、気にせず次の日に持ち越す。次の日の通し練習にどうしても弊害を感じる個所があれば、通す前に15〜20分その場所だけ確認してから、通し練習をする。

1週間ほどすれば、間違えや暗譜忘れは減ってくるので、録音を撮り始める。

 

残りの第三期間(残り10日)は、全体のバランス、各曲のテンポの設定に矛盾がないかなど演奏全体を1とした感覚で、通し練習の見方を変える。もちろんこの段階でも何か所か、テクニック的に?な部分はあるので詰める。

この段階になると暗譜がこなれた分、かえって曖昧な部分がちらほら出てくるので、改めて譜面を眺める時間を増やす。

録音も聞き直してテンポやテクニックのムラを修正する。

 

また、全体を眺めることで、全然違う発想の可能性を探す。3日前、2日前に、やっぱりこっちの解釈の方がええ!と気付く時もある。その時は惜しみなく変える。

 

根本的に記憶は1日前や、直前のものはいざというときあてにならないと思う。

ギリギリでも2日前までの練習した感覚で勝負する。

 

1日前はあまり練習しない。思いついた場所や楽章だけ、気の赴くままに弾いてみる。全然違う曲を弾くこともする。

 

当日は早いうちに弾いて、後は頬っておく。

 

3時間前に会場で通して、万が一何かあったら少しだけ悪あがきをして、後はほおっておく。記憶を信頼する。

 

本番直前は、好きなものを食べて寝る。

 

練習の段階でうまく運べているのであれば、何をやってもうまくいく。ストレッチやら呼吸云々は気休め。

 

 

結論

 

少しずつ練習する。一歩ずつ進む。山登りと同じ。

直前の詰め込み練習は避ける。

 

 

 

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リサイタルの報告とお礼

  • 2016.07.09 Saturday
  • 05:24

 

 

先日、無事に無伴奏リサイタルを終えることができました。

 

ご来場いただいた方々、この場を提供して下さった教会を含め関係者の方にはとても感謝しています。

 

それから、イザイ。一番感謝するべき方なのだと思います。

音楽でやっていくことを自覚して以来、一人で練習していく過程で、スケールと数多くの練習曲、それから無伴奏曲は、コンチェルトやソナタよりも、自分にとってははるかに接する時間の長い優れた先生たちでした。

 

その中でイザイは自分のアイデンティティの一つとして心の支えで有り続けました。

学生のころから苦労させられつつ、弾けない弾けないと思いながら毎年1〜2曲、少しづつ温めてきたような気がします。

 

伝統的な演奏に近づけたかどうかはわかりませんが、今までの多くの教えを踏まえて、自分なりの構築方法はそれなりに体現できたのではないかと思います。

 

今回の良かったところ、また傷をつけたところをふまえながら、

自分の貴重なレパートリーとして、今後も弾いて批評を受ける機会を作っていこうと考えます。

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今回も多くの頂き物。ありがとうございました。

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本番を終えてぼんやり考えて過ごしている中、3日後くらいに次回予定のソロプロジェクトの候補曲の譜面が届いた。

バッハとの組み合わせとして同時代の組み合わせを探した結果、はるばる地球の裏側から。茶色い分厚い封筒の匂いが好き。

そういえば1ヵ月前に注文したのだった。うむ、いいペース。しかし果たしてこの子たちを弾けるのか。。

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6月26日 リサイタルのお知らせ 

  • 2016.05.30 Monday
  • 18:44

3回目になった無伴奏リサイタルのお知らせです。


Project Solo vol.3

2016年6月26日(日)
17:30開場 18:00開演
日本基督教団 巣鴨教会
〒1700005
東京都 豊島区南大塚1-13-8
JR大塚駅から徒歩8分 東京メトロ新大塚駅から徒歩6分

プログラム
E.イザイ
無伴奏ヴァイオリンソナタ op.27
全曲(1〜6番)

全席自由
大人 3000円
大学生以下 2000円

チケットは直接私にメールか電話にてご連絡ください。
また少なくなりましたがチラシが必要でしたらお知らせください。
jeitee@aol.com

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うろ覚えで適当に解説です。

ウジェーヌ・イザイは19世紀末から20世紀前半に活躍したベルギーのヴァイオリニストです。
生涯前半は主にフランスを始めヨーロッパで活動し、類い稀な才能により大変な人気を集め、当時の著名な作曲家から作品の献呈を受けています。フランクのソナタ、ドビュッシーの弦楽四重奏、ショーソンの「詩曲」など、日本で聴かれるフランス音楽の主要な作品には彼の名前が添えられています。
第一次大戦をはさんでアメリカで指揮者活動をした後ベルギーに戻り、作曲活動とブリュッセルの音楽院での指導に専念しています。無伴奏ヴァイオリンソナタはこの晩年の作品です。
バッハの作品から6曲の「ソナタ」の形を踏襲しています。また各曲に当時のヴァイオリストたちの名を冠しているのも特徴です。

ひと昔前は日本での一般的知名度は低い作品でしたが、現在は若いヴァイオリ二ストが育つ過程で必須の作品となり、国内外のコンクールの審査課題として必ずといってよい機会で登場します。著名なヴァイオリニストはもれなく録音を残すようになりました。
バッハの無伴奏作品、パガニーニのカプリースなどと共に演奏会のためのレパートリーとしてもヴァイオリニストにはなくてはならない代表的な作品となっています。
20世紀の音楽でありながら、後期ロマン派の残り香を纏い、各曲に異なるキャラクターをもった、弾く側にも聴く側にも飽くことをさせない作品だと思います。
同時に、技術の困難さから全曲を通して弾かれることは少ない作品だと思います。

果たして自分のキャパが足りるか心配になりますが、聴いて頂けると幸いです。


ヴァイオリン教室
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