風邪をひいていますが、、、
- 2013.08.29 Thursday
- 13:49
歩き回っています。
Jeden Tag,じゃない、しゃくじゅーるじゅぷろむぬだんぱり。アッテマスカネ。。?
ホテルのインターネット環境の故障のため1週間ほど使えなかったのですが、ようやく更新できそうです。ぼちぼち写真を。
分量注意!
話は1週間さかのぼります。
なんでいつも飛行機の写真を撮るんでしょうかね。意味ないのに。
今回は旅のルートの都合でルフトハンザです。
フランクフルト経由。パリに着くまで機内はドイツ語モードです。
よって、ぜんぜん心構えができなかった。
しかもフランクフルトでは日本語で話しかけられたし!
しかしルフトハンザのA380はすごい安定感ですな。あのでかい翼のおかげでしょうか。
おかげで地上の景色もぜんぜんみえませんでしたが。
FRAからCDGはよく景色が見えました。おぉ、良い田園風景ですな、と思っていたら
すぐに都会になりました。
シャルルドゴール空港からgare de Lyonまでバスです。ホテルがそちらのほうだったので。
が、時間が思ったよりかかった。
なにに時間がかかるかというと、空港があまりに広くてターミナル1から他の場所で新たに客を拾いに行くのにえらく時間を使った。なので慣れていれば電車を使ったと思います。
gare de Lyon駅から、地下鉄でsaint-mandeへ。ここからはあまり記憶がない。
後で考えたら、飛行機に乗る前の21日にピティナの本選の仕事で、ピアノコンチェルト漬けで頭がトランス状態だった上に、雷と豪雨の中を濡れて帰ったのだったっけ。それでほとんど寝ずに用意をして家を出た。道理で風邪をひくわけだ。
ホテルに着いて、近くのスーパーで食物を買いだめしてこもりました。
いつもこっちでお世話になっているスムージーと見たことない水。
あなたはなんですか?
むぅ、やばいですねぇ。
23日、確か体調が悪く午後遅くまで寝ていて、何とか外出して島のほうに行き
ノートルダムを素通りしたものの、人の多さにうんざりして何もせずに帰ってきて
気を取り戻してchateau de vincenne に。
天気は良かったのですが。
気がふさいでいる。
ヴァンセンヌに来ました。
緊張感があります。
外壁の階段。2階に執務室、その上にテラスと鐘楼があります。
テラスより。
外壁と主塔をつなぐ橋。
時代によって城の役割が変わる。
当初は領主の狩猟の際の館に。16〜17世紀は国王の避難所に。ルイ14世が滞在していたこともあるとのこと。
フランス革命期からはナポレオンによって武器庫と近代要塞として。
鐘楼、執務室、大会議室、牢屋、君主の寝室、小礼拝所、
書斎、宝物庫、井戸などの機能の跡が残っているそうです。
全体の復元図。主に入ったのは中央上の小要塞とその下の教会です。
1379年、シテ島のサンシャペルをモデルに作らせたそうです。
向こうにヴァンセンヌの森が見えますが今は体力がなくて行けません。
外堀には水があったそうです。
おとなしく帰ります。
つづく。
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ヨーロッパの、同じ24時間とは思えない、不思議にゆったりとした空気を思い出します。
私もかつて持っていた、自分のために生きられる貴重な時間、とても大事に使っているのですね。
陰ながら、応援してます。